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「フッ素の摂取と安全性・効果については、50年以上にもわたる 専門学会や専門委員会、政府、各種の国際機関および 国際的な保健機関の特別協議会において 幾度となく再評価され、評価されています。」 と説明されても、みなさん、よくわからないでしょう。 実は、日本では、ごく一部の根強いフッ素に反対する人たちのために、 ほとんど普及していません。 その結果、日本は、いまだに世界の中で最もむし歯の多い国の一つ に数えられています。 ごく一部の根強いフッ素に反対派は、 専門書だけでなく、一般の人も目にするモノに、あることないこと 書いています。 (適切なフッ素の使用濃度や量に触れたりせず、また、 全く別の種類のフッ化物と混ぜこぜにして述べていたりします。) 特に、☆★関係に携わる人たちが目にする本にも書いています。 ですから、むし歯予防にじゅうぶんな効果を持つフッ素である にもかかわらず、他国のように広まりません。 (一度、信じてしまった人の考え方を訂正するのは、 とても骨の折れることです。) どんな薬でも、また、たとえ食物でも一時期に大量に摂取すると 体に害を及ぼすことがあります。(それは事実です。) フッ素は体重20kgのお子さんでは急性中毒量 (大量に摂取して吐き気がしたりする量)は40mgですが、 フッ素洗口剤の場合、一回分7ccのフッ素量は、 1.75mgしかないので、 間違えて一回分のうがい液を全部飲み込んでしまっても、 中毒をおこすことはありません。 (ほら、また、中毒とか書くと、直ちに危険だと思って、 引いてしまわれるかもしれませんね。) しかし、不必要な量のフッ素を摂取し続ける事を避けるために 吐き出す事を確認してください。 また、液を吐き出した後、口のなかに残るフッ素の量は、 お茶1〜2杯分に含まれるフッ素の量と同じですので、 うがいに関して問題はありません。 ぶくぶくうがいをして吐き出す事ができないお子様のためには、 歯ブラシにうがい液をつけて磨く方法もあります。 キシリトールの本場フィンランドでも、むし歯予防の基本は、 食生活指導&フッ化物の応用です。 フィンランドはキシリトールで虫歯を減らしたのではないようです。 (しかも、キシリトールは高い。 本当にキシリトールガムで虫歯予防しようとしたら、 年間数万円かかるそうです。 フッ素洗口なら年間数千円です。) H16年8月末、福岡歯科大の境教授のお話を聞きに行きました。 その時に、同じことを質問してみました。 これでもまだ納得できない方は、以下の フッ素によるむし歯予防関係のホームページを御覧ください。 日本むし歯予防フッ素推進会議 宮崎県地域保健活動推進協議会 山本武夫先生のホームページ 長崎フロリデーション協会 納得できない方は、別に、フッ素を使わなくてもいいです。 もしかしたら別の方法があるかもしれません。 (私たちの考え方を無理やり押しつけたりしません。 説得したりしません。できれば自ら気づいて欲しいとは思っています。) でも、どんなに歯ブラシがうまい人でも、 完璧に磨ける人なんていません。 フッ素を使わないなら、歯科医院で定期的メンテナンスを 受けたほうがいいでしょう。 (最近、歯科界で話題となっているバイオフィルムのこともあります ので。) フッ素が危険と思う人は、グリーンコープの歯磨き剤などを 使うといいです。 今では、市販の歯磨き剤でフッ素が入ってないモノを探すのが難しい くらいです。 すでに、日本では77%の歯磨き剤にフッ素が入っています。 フッ素を使っていただける方は、 できればフッ素配合の歯磨き剤よりも、歯科医院のフッ素洗口剤 をお薦めします。 効果が違います。 (フッ素配合の歯磨き剤を使用後、水で過度なうがいをすると、 フッ素の効果が、ほとんどなくなってしまいます。) フッ素洗口をすれば、絶対にむし歯はできない という訳ではありません。 (でも、うまくいけば、むし歯を作らなかった子供達もたくさんいます。 たぶん歯ブラシに頼る方法より、たやすいことでしょう。) こちらも読んで下さい。 当院のHPより、むし歯を防ぐフッ素洗口。 TBSの朝のテレビ番組「はなまるマーケット」の H16年の6月放送分で、 フッ素について、とても、わかりやすく説明していました。 当院で見ることができます。スタッフにお申し付け下さい。 2005年2月27日(日曜)、トキハ会館にて、 大分県歯科医師会主催で、一般の方を対象とした フッ素のお話がありました。 |